【飛行機ホテル】飛行機を改装して作られたコスタリカのユニークなホテル

中央アメリカ南部に位置するコスタリカの熱帯雨林に、実際の飛行機を利用して建てられたユニークなホテルがあります。

今回は、生い茂るジャングルの中に建てられた飛行機ホテル、「ホテル コスタヴェルデ」をご紹介します!


ホテル コスタヴェルデとは?

ホテル コスタヴェルデは、コスタリカの熱帯雨林の中に建てられたホテルで、実際の飛行機の機体を改装して作られています。

ホテルから約300mの距離には、リスザル、ナマケモノ、アライグマなどが生息するマヌエル・アントニオ国立公園もあり、飛行機の翼の部分を利用して作られたバルコニーから太平洋や、壮大なジャングルを眺めることもできます。

飛行機の機体は、元々南アフリカ航空とコロンビアの航空会社であるアビアンカ航空で実際に使用されていた、ボーイング727の機体が使用されており、ホテル内にはエアコン、バスルーム完備の客室が2つ設置されています。

やはり飛行機内に作られたホテルですもんね、部屋を数多く作るスペースは無いですよね。

そして、まるでジャングルに墜落した飛行機の様に作られていますが、実際はアメリカのカリフォルニア州の空港、サンノゼ国際空港から部品を少しずつ運びだし、再度飛行機を組み立ててホテルが建設されました。

それでは、一度は泊まってみたいユニークな飛行機ホテル、ホテル コスタヴェルデの写真をご覧ください!

ホテル コスタヴェルデの風景


こんなユニークなホテル本当にあるんですねw。飛行機がジャングルから飛び出してます。


こちらは、飛行機の翼の部分を利用して作られたホテルのバルコニーです。 飛行機のドアもそのまま客室へのドアへと利用されています。


ホテルのロビーとフロント。とても飛行機の機内とは思えないですが、天井はやはり丸くなっています。


ホテル内のインテリアは木がふんだんに使われていて、暖かみのある空間になっています。


こちらがベッドルーム。クイーンサイズのベッドが2つ設置されています。


シャワーやトイレももちろん完備されています。シャワー室には機体の形に沿って設置された大型の窓もあります。


こちらはクイーンサイズのベッドが1つ設置されたもう1つの客室です。ベッド横にはロッキングチェアーもありますね。


バルコニーからは太平洋も見渡せます。ちょっとした遭難者気分を味わえそうですw


ホテルから見えるマヌエル・アントニオ国立公園。ホテル周辺にはサンゴ礁が広がる美しいビーチリゾートもあります。

いかがでしたか?こんなユニークなホテル、一度泊まったら友達に自慢できそうですよねw。ただ部屋数が2つしかないので、予約はかなり大変そうです。

宿泊料は400ドル~500ドル程度で、クリスマスシーズンは700ドル程度です。多少高めではありますが、まったく手が出せない程の高級ホテルというわけでもなさそうです!

コスタリカは野生動物の宝庫ですし、動物、自然好きにはもってこいのホテルですね。熱帯雨林のジャングルを探検後に飛行機に戻り就寝・・・まさに探検家気分が味わえそうですw

via twistedsifter.com

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