【香港】色鮮やかなネオンや夜景が輝く眠らない街

光輝くネオンに彩られた看板や建ち並ぶ高層ビル、おまけに100万ドルの夜景!

今回は世界有数の観光都市でもある、香港の夜の姿にスポットを当ててご紹介します!


香港の基本情報

香港は中国の特別行政区の1つであり、香港島や九龍半島など、南シナ海に浮かぶ235の島々も含んでいます。

香港は世界でもかなり人口密度が高い地域として有名で、北海道の札幌市や士別市とほぼ同じ大きさの面積の中に、707万人以上が暮らしています。札幌市の人口がおよそ200万人なので、かなり人口密度が高いことが分かりますね。

1842年から1997年に中国へ返還されるまでの間はイギリスの植民地となっており、現在でも所々にイギリス時代の名残を見ることができます。

食べ物もおいしく、ショッピングするも良し、1時間~1時間半程度でカジノで有名なマカオまでも行ける魅力的な観光地です。

また、香港と言えば「100万ドルの夜景」や「世界三大夜景」と言われるほどの美しい夜景が有名で、夜景スポットであるヴィクトリア・ピークには世界中から多くの観光客が集まります。夜景だけでなく、夜には色鮮やかなネオンが輝く多くの看板によって、香港ならではの独特の雰囲気が広がっています。

それでは、夜の香港の街並みと夜景を合わせてご覧ください!

夜の香港の街並み


夜と言うにはまだちょっと早い時間帯ですが、暗くなり頭上の看板のネオンが灯ると・・・


こんな華やかな雰囲気に包まれます!日本料理と書かれた看板も見えます。ただ店名が「穴」というのは何ともユニークな名前ですねw


頭上の看板を見上げる暇も無さそうな程の人混みです。看板だけでなく、こういった光景も香港らしさがありますね。


何かのイベントでしょうか。よく見ると人混みが店の中まで広がっていますね。この道を通り抜けるのは中々大変そうです。


歩道だけでなく、車道の上までにも看板がせり出しています。 香港と言えば2階建てバスも有名ですが、バスの2階に座ると結構看板スレスレのところを走行していきます。


華やかな看板に目がいきがちですが、香港の建築物もまた独特の雰囲気があります。


香港ではよくこういった足のマッサージの看板を見かけます。ショッピングで歩き疲れたら足マッサージで息抜きして、またショッピングに繰り出すってのも良いかもしれませんね。


人混みで溢れた賑やかな雰囲気とはガラッと変わって、近代的な建築物が並ぶ中環(セントラル)駅周辺です。中環駅は香港島にあり、九龍からは地下鉄やフェリーで往復することができます。


香港のオフィスビル群。右側に見えるビルの窓は全部丸い形をしていますね。


少し離れたところから見るとこんな感じです。香港の写真でもよく見かける、三角形を組み合わせた形にライトアップされた特徴的なビルは、中国銀行タワーです。


九龍半島と香港島の間にある、ヴィクトリア・ハーバー沿いのエリアです。空の色もあってかまた雰囲気がありますね。


写真下に香港のタクシーが見えます。香港のタクシーは屋根の上に「的士」と書かれていて、何となく発音もタクシーっぽいですね。ちなみに市内で見かけるタクシーはほぼこの赤色のタクシーです。他の地域では水色や緑色などのタクシーも走っています。


何か、中央分離帯に並んでいる南国の木と高層ビルとのギャップがまたおもしろいですね。ただ香港の夏はかなり暑いことでも有名です。


歩道橋から撮られた1枚。右奥からずーっと左の方まで続いてるのが分かります。香港ではこの様にビルとビルの間だったり、各所に歩道橋が繋がっているところも多いです。


ターミナルの様なところに2階建てバスが見えます。よく見ると2階建てバスはタイヤが6つあるんですね。1日中かなりの数のバスが運行してます。

香港の夜景


そして来ました!ヴィクトリア・ピークから眺める100万ドルの夜景です。手前に見えるのが先程ご紹介したオフィスビルの並ぶ香港島、ヴィクトリア・ハーバーを挟んで向こう側が九龍半島です。


何か海や空まで明るく照らされているようです。ちなみにこの場所、1枚上の写真をよく見ると同じ場所を見つけることができますよ!


一際存在感を放つ右側の高いビルは、国際金融中心です。高さ415.8m、世界で9番目の高さを誇る超高層ビルです。


高層ビルの隙間から覗く、オレンジ色に照らされた道路がまた良いです。定番と言えばもちろん定番ですが、香港へ行ったらやはりこの夜景は見ておきたいですね。


そして今度は高層ビルとはちょっと違った夜景です。香港は古くからアジアにおける交通や流通の要所であり、コンテナ船なども多く集まります。港が明るすぎて、海まで大分明るく見えます。


そして圧巻のコンテナターミナルです。燃えている様に見える程オレンジ色に包まれています。最近では街の夜景はもちろん、こういった港や工場などの夜景も人気がありますよね。


最後は毎晩20時に開催される、光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」です!

いかがでしたか?今回は夜の香港にスポットを当ててご紹介しましたが、もちろん夜景だけでなく、明るい時間にもショッピングやグルメなど魅力が沢山詰まった香港。夜には夜景はもちろん、遅くまで多くの人で賑わう市場などへ行くのもオススメです。

日本からは約5時間、まだ行かれたことの無い方は、2泊3日でも比較的楽しめる香港へぜひ一度行ってみてください!

via bigpicture.ru

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