【イルミネーション】寒い冬を鮮やかに彩る光のファンタジー

季節が冬に近づき気温が下がってくると、ついつい顔も気分も下向きがちになりますよね。しかしクリスマスムードも高まり、街にもイルミネーションが灯り始めると、寒い冬を少しだけ暖かくしてくれる気がします。

今回は、そんな鮮やかな冬のイベント、日本のイルミネーションをご紹介します!


イルミネーションとは?

イルミネーションは、電球、発光ダイオード(LED)、光ケーブルなどを用いて、様々な風景を作り出す電飾のことです。特に欧米諸国ではクリスマスの時期になると、ハウスイルミネーションと言われる家の周りを電飾するのが有名ですよね。

以前はコストが高いことで、多少手が出しにくいという問題があったのですが、最近では高出力の発光ダイオードが安価になったため、日本でもイルミネーションをする人が増えてきているそうです。

ちなみに個人でイルミネーションを楽しむ人を「イルミネーター」と呼ぶそうです。何か名前の響きは、とある映画にも出てくる人間を襲うロボット的な感じがしますが、実際は光のファンタジーを作る、ロマンチストのことをこう呼ぶわけですねw

日本でもイルミネーションが有名な場所は沢山ありますが、今回は2つのイルミネーションスポットをご紹介したいと思います!

なばなの里(三重県)


三重県桑名市にある「なばなの里」です。冬には「ウィンターイルミネーション」と題したイルミネーションのイベントが開催されています。


物凄い数のイルミネーションで彩られた光のトンネルです。人もすごい・・・w


こちらはカラフルに彩られたトンネル。頭上を緑と黄色の天の川が流れています。


何か幻想的な写真ですね。雨が降っているのか、傘をさしている人々が光に吸い込まれているみたいです。


海原に浮かぶ富士山。よーく見ると、奥でイルカが跳んでいるのが見えますねw。ちょっと富士山に存在感が無いかなと思っていると・・・


噴火寸前かの様に真っ赤に燃え上がり、存在感を前面に出した富士山も登場しますw。


花をテーマにした施設だけあって、こちらは光の花畑が再現されてます。

神戸ルミナリエ(兵庫県)



1995年に発生した阪神・淡路大震災を契機に、毎年神戸で開催されているルミナリエです。美しすぎます・・・。



近くで見るとこんな感じ。毎年全国から多くの観光客が訪れています。

By: emu222



青色のLEDがすごいキレイです。空の暗さに負けず色が映えていますね。



これはルミナリエの有名な「光の回廊」です。奥までイルミネーションが続いています。



ルミナリエのイルミネーションを近くで見ると、こんな感じになっているんですね。ルミナリエでは、約20万個もの電球が使用されるそうです。

いかがでしたか?これからさらに街にイルミネーションが灯り始め、クリスマス雰囲気になっていきますね。ただ毎年思うのですが、日本は本当に独特な国だと思います。クリスマスが終わった後の、お正月雰囲気への切り替えが凄まじく早いですよねw

つい前日まで英語の歌が流れたり、海外の雰囲気満載の中、1日過ぎるとおせち料理、初詣など、一気に日本の雰囲気になるのを毎年楽しんでます。

最近は、家庭用イルミネーションの商品も種類が豊富で、値段もお手頃な商品が多いので、自宅でのイルミネーションも楽しんでみてはいかがですか?

via : Japan’s Winter Light Festival

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