【オーストラリア】一度は訪れたいオーストラリアの美しい観光地10選

透き通るような美しいビーチ、独自の生態系を誇る広大な自然など魅力的な観光スポットやアクティビティも多く、ハネムーンでも人気のオーストラリア

今回は、オーストラリアの一度は訪れたい美しい観光地10選をご紹介します!


オーストラリアの一度は訪れたい観光地10選

1. グレート・バリア・リーフ


まずは世界最大のサンゴ礁、グレート・バリア・リーフです!オーストラリア北東部のケアンズ沖に広がるサンゴ礁地帯で、1981年には世界遺産にも登録されています。

イルカ、マンタ、海ガメなど多種多様な海中生物が生息し、世界でも有数のダイビングスポットとしても有名です。

グレート・バリア・リーフについては「宇宙からも見える世界最大のサンゴ礁」の記事でも詳しくご紹介しています!

2. ウルル(エアーズロック)


オーストラリアの風景と言ったら、この風景を思い描く方も少なくないと思います。

オーストラリア中央部に位置する世界で2番目に大きい一枚岩、ウルルです。標高868m、周囲は9.4kmあり、オーストラリアの先住民アボリジニの聖地として知られています。

「世界の中心」という意味合いで「地球のヘソ」と呼ばれることもあり、日本でも「世界の中心で、愛を叫ぶ」の舞台として話題になりましたよね。

特に、朝日や夕日を浴びて色が徐々に変化していくウルルの風景は必見です!

3. ポート・ジャクソン湾(シドニー・ハーバー)


こちらもオーストラリアの有名な風景、ポート・ジャクソン湾です。

オーストラリア東海岸のニューサウスウェールズ州、シドニーに面した入り江で、シドニー・オペラハウスやハーバーブリッジ、王立植物園などがあります。

シドニーの市街地からもアクセスしやすく、サーキュラー・キー駅から徒歩すぐです。ハーバーブリッジに登れる「ブリッジ・クライム」や、オペラハウスの夜のライトアップも見逃せません。

4. グレート・オーシャン・ロード


オーストラリア南東部のビクトリア州沿岸を走る道、グレート・オーシャン・ロードです。海岸沿いから自然岩の絶景を楽しむことができます。

特に見どころは、長い年月をかけて侵食されることによって形成された「12使徒」と呼ばれる景観で、「海岸沿いに広がる絶景の岩々12使徒」の記事で詳しくご紹介しています!

オーストラリア南東部の都市、メルボルン観光の際にはぜひ足をのばして立ち寄りたいスポットなんですが、ちょっとハエが多かった思い出がありますw

5. バイロンベイ


ニューサウスウェールズ州北部に位置する、オーストラリア最東端の地バイロンベイ。

スクーバダイビングやサーフィンのスポットとしても有名で、マリンスポーツを満喫したい方にはオススメのスポットです。また運がよければ岬からクジラを見ることができます。

ゴールドコーストから車で約1時間、空港からバスも出ているので、ゴールドコースト観光のついでに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

6. フィリップ島


メルボルンの南東に浮かぶフィリップ島。ここは野生のペンギンが見れるスポットとして、とても人気な観光地です。

世界一小さいと言われる体長約30cm程のペンギンが、日没頃に海から浜辺へと帰ってくる様子を見ることができます。

またペンギン鑑賞だけでなく、島自体にも美しい景観が広がっているので、時間の余裕がある限りゆっくり散策してみたい美しい島です。

フィリップ島自然公園のウェブサイトでペンギンが浜辺へ帰ってくる予測時間が確認できるので、フィリップ島に行かれる方は事前にチェックしておくと便利です!

7. フレーザー島


クイーンズランド州沖に位置する世界一大きな砂島、フレーザー島。「世界一大きい」ってフレーズがまた魅力的ですが、ちなみに世界で2番目と3番目に大きな砂島は、このフレーザー島のすぐ近くにあったりしますw

4WDで島内を散策したり、キャンプ、バーベキューなど思いっきりアウトドアを楽しむことができます。またフレーザー島は、繁殖のためにザトウクジラが立ち寄るスポットとしても有名です。

フレーザー島に来たら外せないスポットの1つがマッケンジー湖です。世界で最も透明度の高い淡水湖の1つとも言われており、どこを撮影してもポストカードになりそうな程の美しい色の水が広がっています。

8. ブルー・マウンテンズ国立公園


ニューサウスウェールズ州内、シドニーから西へ約80kmにあるブルー・マウンテンズ国立公園です。

シドニーからも多くのツアーが組まれており、3姉妹が父親の魔法により岩に変えられたという伝説を持つ、スリー・シスターズと呼ばれる切り立った3本の岩の景観が有名です。

ここブルー・マウンテンズ国立公園にはコアラの大好物でもあるユーカリの木々も多く、木から揮発される成分が太陽に反射して青く霞んで見えることから、ブルー・マウンテンズという名前が付けられました。

9. カカドゥ国立公園


オーストラリア北部、ノーザンテリトリーにある世界遺産、カカドゥ国立公園です。この国立公園の見どころは何と言っても洞窟壁画です。

この場所には約40万年前から人が住んでいたとも言われており、オーストラリアの先住民であるアボリジニが描いた壁画が3,000以上も発見されています。

アボリジニの文化に触れることができるだけでなく、もちろん公園内には雄大な自然も広がっており、特に公園中央部に広がる熱帯雨林のイエローウォーターはオススメです。ワニの泳ぐ熱帯雨林の湿原をボートで探検できます。

ワニが魅力的なポイントになるかはちょっと微妙ですが、貴重な体験ができることは間違いなしですw

10. バロッサ・バレー


ビーチや大自然など魅力的な観光スポットが多いオーストラリアですが、忘れてはならないのがワインです。

南オーストラリア州にあるこのバロッサ・バレーは、1842年にヨーロッパからの移民によって開拓されたオーストラリアを代表するワイン産地で、オーストラリアワインの約60%がここで生産されています。

バロッサ・バレーには多くのワイナリーがあり、テイスティングや販売を行っています。ブドウ畑が広がるのどかな雰囲気の中で様々なワインが楽しめる、ちょっとゆったりした観光をしたい方にオススメです。

あとがき

いかがでしたか?美しいビーチや広大な国立公園など、自然の魅力たっぷりのオーストラリア。自然だけでなく、様々な国籍の人々が集まった都市観光ももちろんオススメです!

また、オーストラリアは南半球にあるため季節が逆。日本の寒い冬を飛び出して、真夏のビーチや気候を楽しめるのも魅力の1つかもしれませんね。

オーストラリアは基本的に晴天率が高く、日差しも強いためサングラスと日焼け止めは必需品です!オーストラリア旅行へ行かれる方の参考になれば幸いです!

via globalgrasshopper.com

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