現在10月、秋真っ盛りですが忘れちゃいけません!オーストラリアは南半球。ということは・・・季節が逆!つまりこれから夏真っ盛り!
夏といえば海!うん、ちょっと強引な繋げ方ですがw、世界一でっかいサンゴ礁地帯、海の楽園グレートバリアリーフをご紹介します!
グレートバリアリーフとは?
グレートバリアリーフは、オーストラリア北東部ケアンズ沖に広がる世界最大のサンゴ礁地帯です。1981年には世界遺産にも指定され、約900の島々が集まり、その長さは約2,600キロにも及びます。何と日本の本州を当てはめても有り余る長さになっていて、これはもう東京ドーム何個分のレベルじゃないですねw。生物が作り出した単一の構造物としては世界最大だそうで、その広大さから宇宙からも確認できるそうです。
また、その色とりどりのサンゴ礁、クジラ、イルカ、マンタ、海ガメなど多種多様な海中生物が生息することから、世界有数のダイビングスポットとしても有名です。
世界中から観光客が集まるグレートバリアリーフは、オーストラリアの観光産業に多大に貢献しており、その観光収入は年間10億オーストラリアドルに上るそうです。オーストラリアの重要な収入源なわけですね。
これはもう海好きにとっては行かずには死ねないスポットですねw
グレートバリアリーフの風景
まずは上空から。色が・・・以前ご紹介した「モレーン湖」並み、またはそれ以上の水色ですね。
海の中に川が流れてるみたいです。このまま飛び込んでみたいくらいキレイな色ですね。えー、まぁその、飛び込んだら死んじゃいますがw
こちらはハネムーンなどでよくカップルが訪れるハートリーフ。セスナやヘリコプターで上空から見るツアーがよくありますよ。
はい、しっかりハート型ですね!自然にこんな風にキレイなハート型ができるってのもおもしろいですね。
じゃあ上空からの風景はこれ位にして、いよいよサンゴ礁が広がる海の中へ・・・
何か芸術作品のような仕上がりになってますねw
もう地球とは思えない、異世界のよううな景色が広がっています。
色とりどりのサンゴ礁がキレイに見えるのも、水の透明度が高い証拠ですね。
そしてサンゴ礁にも負けず、色んな生物が歓迎してくれます!人間が珍しいのか、これはちょっと歓迎されすぎですが・・・w
アニメーションのおかげで一躍世界中から人気となったあの魚も待ってますよ!
海を優雅に泳ぐ海ガメも出迎えてくれます!ただ、正面から見るとちょっと・・・
怖い!!!ですが・・・w
そして、海の中からふと水面を見上げると・・・
こんな魚の群れが頭上を泳いでいたり・・・
やっぱりグレートバリアリーフって・・・
「凄い!」w
これはもう行ってみるしかないですね♪
グレートバリアリーフへのアクセス方法
グレートバリアリーフへ行くには、ケアンズやポートダグラス(ケアンズの北約70キロにあるリゾート地)からツアーに参加するか、または飛行機、ヘリコプター、船等で行く方法があります。グレートバリアリーフは広大で、グリーン島、ハミルトン島、レディエリオット島など様々な観光スポット、ダイビングスポットが点在しているため、それぞれの目的にあった場所へ行くのがオススメです。
えー、そのため詳しいアクセス方法が載せれず申し訳ございませんw。ダイビングが好きな方は、グレートバリアリーフ最南端にあるレディエリオット島がオススメです。オーストラリアに滞在していた時に色んな場所で数回潜ったんですが、私の場合、レディエリオット島が一番良かった思い出があります。
ダイビングはちょっと怖い!すぐには行けない!今すぐグレートバリアリーフの水中を見てみたい!という方は・・・↓↓↓
よし、海中散歩行ってみよー♪
すごい時代ですね、遂にグーグルストリートビューでグレートバリアリーフの海中まで散歩できるようになりましたよ!これからもどんどん水中の景色が増えて行くそうなので楽しみですね。それにしてもストリートビューはホントにすごいですね。今では美術館の中まで見れたりと、こんな風にどんどん自宅のパソコンから世界中を散策できるようになったら旅行に行く人減っちゃうんじゃないでしょうかw。ただ、旅行は視覚だけじゃなく、五感で感じてこそ醍醐味が味わえるものですよね。
やっぱり実際に行くべきです。(と言いつつ私はストリートビューに一回ハマると平気で数時間没頭していますが・・・w)
それでは思う存分グレートバリアリーフの海中散歩をどうぞ♪(とりあえず移動せずにその場で一周してみてください。すごいですよ・・・)
大きな地図で見る
この場所はグレートバリアリーフのヘロン島という場所なんですが、その他の場所もこちらのグーグルマップ水中ギャラリーから散策できますよ!
ダイビングはちょっと・・・という方もシュノーケリングもありますし、まったく泳げない!という方にも、シーウォーカーという頭にヘルメットをかぶり、顔も頭も濡れることなく、例えメガネをかけたままでも、地上と同じように呼吸をしながら水中散策ができるものもあります。是非海の上からだけでなく、水中に飛び込んでみてください!
水中に潜ればこ~んな顔になれちゃいますから!w
ご存知の通り、グレートバリアリーフだけでなく、オーストラリアにはまだまだ死ぬまでには絶対行きたいと思わせる観光スポットが数多く存在するので、順にご紹介していきたいと思います!